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大切なデーターを失なわないために-バックアップ-

昨年暮れに購入したセブンの取説の第1巻4章のタイトルです。
これまでパソコンのトラブルを多く扱いましたが、がっかりのトップは「データーが取り出せない」です。
折角撮った写真や大事な文書が取り出せないと泣くに泣かれませんからね。
相談室開設を機にパソコンの取説をじっくり読んでみました。バックアップに関する説明が実に22ページにも及んでいました。ちょっと意外でした。
裏返せば、「パソコンにはトラブルがつきもの。バックアップはしっかりとってください」と言っているのでしょう。(メーカの責任回避策?)
如何に多くのユーザーが泣いているかが判ります。
プログラム暴走(熱中症)、ウイルス感染、ハードディスク(HDD)障害はいつ起こるかわからないのです。自分の身は自分で守りましょう。ということでしょうか。


説明書の中に
「Windowsが起動しない状態で、データーのバックアップをとる」
という記述がありました。内容を読んで見ますとWindowsを使わずに「TOSHIBA File Rescue」(ファイル救助)というソフトを起動してバックアップをとるものでした。
今までのデーターバックアップはWindowsを立ち上げて、そこで動くプログラムで処理をするものでしたから、今までにない手法です。
Windowsが起動できないで涙を呑んだ多くの方の無念さが開発者に届いたのでしょう。
ブロ友の皆様はバックアップはしっかりとっていると思いますが、ご自分のパソコンの取説を見直して見てください。新しい発見があるかもしれません。

by pc-otasukeman | 2010-09-14 12:12 | Comments(2)

Commented by miyakeoriibu at 2010-09-14 13:18
パソコンの取説は字が小さいし分からない言葉が多くて、殆ど読んでいませんでした。
一度時間をかけて読んでみる必要がありますね。
Commented by パソコンお助けマン at 2010-09-14 14:10 x
★ miyakeoriibu さん
若い人は取説など見なくてもセットアップできます。必要なのは私達シニアです。10年前のものは保険の約款のようでしたが最近はシニアを意識してなのでしょうか。読んで欲しいのでしょうか。字も大きく読みやすくなっていると思います。バックアップとリカバリの章は是非読んでください。
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