2012年 09月 04日
下品野地域防災訓練
9月2日 地域防災訓練に参加
窯町 東山2町内会の参加者8名(役員のみ)・・・防災意識が低いのか?PR不足か?
1.5km離れた下品野小学校(避難場所)が会場です。
6人は車で、私と妻は歩きです。
息子達が通った通学路、
道中、新たな発見もありました。
訓練の最後に昭和32年、この地方を襲った豪雨の記録映画を鑑賞しました。
災害の状況と復興の記録です。
自然災害の恐ろしさを身近に感じ、
日頃の訓練と地域の絆の大切さを実感した一日でした。
【記録】
手前が窯町東山散歩道の終点。前方が窯元が並ぶ古い窯町です。
歴史を感ずる庚申塚
隣町の皆さん・・・・避難袋を背負いロープを持って・・・・本格的です。
大発見!! 品野五丁目観音堂 古き町を感じます。
(画像をクリックすると拡大します)
訓練風景
土嚢作り
救出訓練
消火器訓練
バケツリレー
我が町の消防自動車です。最新鋭!!?
炊き出し300食を地域婦人の皆さんが用意 それを戴いて訓練終了です。
昭和32年8月8日、この地方を襲った豪雨の写真です。
毎朝 散歩する岩屋堂や美しい里山は土石に覆われ見る影もありませんでした。
写真の横に次のような説明文が添えてありました。
昭和32年8月8日、名古屋と多治見を結ぶ狭い地域に集中豪雨があり、高蔵寺・志段味方面の山では山崩れなどで山容が一変した。死者33名(うち瀬戸市泉町の土石流により死者22名:上の写真)、家屋全半壊165戸、山崖崩れ978ヶ所を数える大災害となりました。・・・・・記録記事より
by PC-otasukeman | 2012-09-04 22:00 | Comments(0)