2016年 01月 11日
既定のアプリの変更(Windows 10)
Windows 10 へアップグレードした体験記です。
今まで使っていたアプリケーションプログラムは全て引き継がれていました。
メールソフト「Windows Live メール」、年賀状ソフト「筆まめ」、ウェブブラウザ「Internet Explorer」等で保存したデータもそのま残っていました。
Windows 7 で使っていたウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」は「Windows Defender」にバトンタッチされて、安全性は保たれてました。
だだ、画像ファイル等を開いたときに見慣れぬアプリで起動したのが唯一の戸惑いでした。
例えば、
①インターネットの閲覧は「Windows Edge」というアプリが起動
② 画像ファイルを開くと「フォト」というアプリが起動
③ 動画ファイルを開くと「映画&テレビ」というアプリが起動
④ メールソフトは「メール」というアプリが起動
という具合です。
アップグレードの際「簡単設定」を選んだため「既定のアプリ」の設定が変わっていたのです。
注:アプリとはアプリケーションプログラムの略です。Windows 8 以降はアプリケーションプログラムを「アプリ」と呼ぶようになったようです。今流の呼び名ですね。
【既定のアプリの変更】
使い慣れたアプリに変更し、 自分流にカスタマイズします。
① Windows ボタンをクリックするとスタートメニューが出ますので、[設定]をクリックします。
② 設定画面が出ます。[システム]をクリックします。
③ システムの画面が出ます。[既定のアプリ]をクリックします。簡単設定で設定されたアプリが表示されています。
④ まずはメールソフトを「Windows Live メール」に変更してみます。
[メール]をクリックすると使えるアプリのリストが出てきますので、[Windows Live Mail]をクリックします。
⑤ 既定のアプリが[Windows Live Mail]に変更されました。
⑥ 同様にして他のアプリも変更します。
私は次の様に変更しました。
【画像ファイルをPhotoScapeで開くように設定する】
私は画像ファイルは画像加工ソフト「PhotoScape」で開くようにしていましたので、こちらも変更します。
① 画像ファイルのアイコンを右クリックし、出てきたリストの[プログラムから開く]にポイント合わせると一番候補のリストが出てきます。
ここに無いときは[別のプログラムを選択]をクリックします。
② その他のオプションが表示されます。ここにもないときは、更に[その他のアプリ]をクリックします。
③ 目的の[PhotoScape]がありました。これをクリックして選択。さらに「常にこのアプリを使ってjpgファイルを開く」にチェックを入れて[OK]をクリックします。
これで今までと同じ感覚で使えるようになりました。
by PC-otasukeman | 2016-01-11 17:00 | Comments(0)