2011年 03月 29日
パソコン健診・質問と回答(バージョンチェック)
次のような質問メールをいただきました。
皆さんにも関係する大事なことですから、少し詳しくお答えいたします。
内容はWin 7ですが、Win XP、Win Vistaも同じような考え方です。
【質問】
【回答】
答えは「インストールしてください」です。
Windows 7ではWindows Updateを起動すると次のような画面がでます。
(画像をクリックすると拡大されます)
①更新プログラムが無いときの画面
②更新プログラムが見つかったときの画面
お助けマンがSP1をインストールする前に出た画面です。
重要な更新プログラム1個とオプションの更新プログラム1個が見つかりました。
③②の画面で重要な更新プログラムのところをクリックすると出た画面です。
Service Pack 1が出ています。横の説明書きも読んでください。
ここにチェックを入れてSP1のインストールを進めます。
④②の画面でオプションの更新プログラムをクリックすると出る画面です。
この画像は今朝のものです。
MSEの定義ファイルが見つかっています。
MSEの定義ファイルはMSEの方で自動的にインストールされますが、このときはまだ実行されていなかったのです。MSEはマイクロソフト社の製品です。ここでも監視している事が期せずして分かりました。MSEの方でインストールしたのでしょう。次に見たときは消えていました。
Windows Updateの当初の目的はプログラムの機能改善と機能アップがメインであり、不具合の修正はその次だったと思います。
しかし、コンピューターウイルスの出現により、ウイルスそのものがWindowsの脆弱性(弱点・不具合)に起因する問題とわかり、弱点・不具合を直すために不可欠な機能になってきています。
「重要な更新プログラム」とは弱点・不具合を直す修正プログラムであり、
「オプションのプログラム」とは機能改善、機能アップのプログラムと考えたら理解できると思います。
「重要なプログラム」は躊躇することなくインストールしてください。
「オプションのプログラム」は緊急性はありませんが、インストールしておいた方が良いでしょう。
私は見つけたらインストールするようにしています。
弱点・不具合を修正する緊急性のあるプログラムは自動更新でインストールされます。
これは当然のことですね。
自動更新が正常に行われていれば、Service Packは緊急性はありません。
Service Packには機能アップや新機能追加のプログラムも含まれています。このプログラムとアプリケーションプログラムの相性が悪いとパソコンの動作がおかしくなることがあります。
以前は度々報告されていたようです。SPはアンインストールできるように作られていますので、おかしくなったときはアンインストールしてください。
SPは緊急性はありませんが、内容は重要な更新プログラムです。
ユーザーの判断操作を入れた理由も推察できると思います。
私はマイクロソフト社を信じてWindows Updateを実行しています。
皆さんにも関係する大事なことですから、少し詳しくお答えいたします。
内容はWin 7ですが、Win XP、Win Vistaも同じような考え方です。
【質問】
Windowsのバージョンは最新ですか?の問いに
お助けマンさんのおっしゃる通り私が今使っているWindows7に
Service Pack1をインストールしました、再起動もしました。
再起動後Windows updateを見てみると
①のようになっていました。
赤丸の所をクリックすると
②のようになっています。
この「2個のオプションの更新プログラムが使用可能です」は
インストールした方がいいでしょうか?
Windows updateはみどり色でチェックがついているのでどうしたものかと思案しております。
お助けマンさんのおっしゃる通り私が今使っているWindows7に
Service Pack1をインストールしました、再起動もしました。
再起動後Windows updateを見てみると
①のようになっていました。
赤丸の所をクリックすると
②のようになっています。
この「2個のオプションの更新プログラムが使用可能です」は
インストールした方がいいでしょうか?
Windows updateはみどり色でチェックがついているのでどうしたものかと思案しております。
【回答】
答えは「インストールしてください」です。
Windows 7ではWindows Updateを起動すると次のような画面がでます。
(画像をクリックすると拡大されます)
①更新プログラムが無いときの画面
②更新プログラムが見つかったときの画面
お助けマンがSP1をインストールする前に出た画面です。
重要な更新プログラム1個とオプションの更新プログラム1個が見つかりました。
③②の画面で重要な更新プログラムのところをクリックすると出た画面です。
Service Pack 1が出ています。横の説明書きも読んでください。
ここにチェックを入れてSP1のインストールを進めます。
④②の画面でオプションの更新プログラムをクリックすると出る画面です。
この画像は今朝のものです。
MSEの定義ファイルが見つかっています。
MSEの定義ファイルはMSEの方で自動的にインストールされますが、このときはまだ実行されていなかったのです。MSEはマイクロソフト社の製品です。ここでも監視している事が期せずして分かりました。MSEの方でインストールしたのでしょう。次に見たときは消えていました。
Windows Updateの当初の目的はプログラムの機能改善と機能アップがメインであり、不具合の修正はその次だったと思います。
しかし、コンピューターウイルスの出現により、ウイルスそのものがWindowsの脆弱性(弱点・不具合)に起因する問題とわかり、弱点・不具合を直すために不可欠な機能になってきています。
「重要な更新プログラム」とは弱点・不具合を直す修正プログラムであり、
「オプションのプログラム」とは機能改善、機能アップのプログラムと考えたら理解できると思います。
「重要なプログラム」は躊躇することなくインストールしてください。
「オプションのプログラム」は緊急性はありませんが、インストールしておいた方が良いでしょう。
私は見つけたらインストールするようにしています。
弱点・不具合を修正する緊急性のあるプログラムは自動更新でインストールされます。
これは当然のことですね。
自動更新が正常に行われていれば、Service Packは緊急性はありません。
Service Packには機能アップや新機能追加のプログラムも含まれています。このプログラムとアプリケーションプログラムの相性が悪いとパソコンの動作がおかしくなることがあります。
以前は度々報告されていたようです。SPはアンインストールできるように作られていますので、おかしくなったときはアンインストールしてください。
SPは緊急性はありませんが、内容は重要な更新プログラムです。
ユーザーの判断操作を入れた理由も推察できると思います。
私はマイクロソフト社を信じてWindows Updateを実行しています。
by pc-otasukeman | 2011-03-29 16:44 | Comments(0)