2011年 12月 07日
緊急投稿:ウイルス対策ソフトMSEのインストール
【ご相談内容】
ウイルス対策の重要さは分かりましたが、クリックすらままならないので、どうにもなりません。
超初心者に分かるように説明してください。
【回答】
ウイルス対策はパソコン初心者には手続きや操作が煩雑で難しいですね。
しかし、難しいからといって放置することは大変危険なことです。
ウイルス対策について分かり易く説明しますので、この機会にご自分のパソコンを見直ししてください。
【ウイルス対策プログラムとは】
コンピューターウイルスからパソコンを守ってくれるのが、ウイルス対策プログラムです。
購入したパソコンには提携メーカーのウイルス対策プログラムが入っています。
「ウイルスバスター」、
「マカフィー(McAfee Internet Security)」、
「ノートン(Norton Internet Security)、
「インターネットセキュリティ」、
「ウイルスセキュリティ」
等がウイルス対策プログラムです。
いずれも体験版です。
90日間無料で守ってくれますが、購入手続きをしないとそれ以降は守ってくれません。
最初の登録手続きや購入手続きが初心者には厄介なのです。
そこでお助けマンが推奨するのが
マイクロソフト社が提供しているウイルス対策プログラム
「Microsoft Security Essentials (略称:MSE)」
です。
勿論、無料です。
ダウンロードしてインストールするだけ。その後は手間いらずです。
【ウイルス対策プログラムは1台のパソコンに1つが大原則です】
複数のプログラムが同居するとお互いが悪さする心配があるからです。
それでは次の手順で対策を進めてください。
【購入時に入っているウイルス対策プログラムを削除する】
①パソコンを立ち上げます。
②{スタート}ボタンをクリックし出てきたスタートメニューの{すべてのプログラム}をクリックします。
③パソコンに組み込まれているプログラム名が表示されます。(赤枠内)
この中からウイルス対策ソフトの名前(ウイルスバスター・・・とか、McAfee・・・とかNorton・・とか)を探します。
見つからないときはウイルス対策プログラムは入っていないものとしてMSEのインストールに進みましょう。
④このパソコンでは「ウイルスバスター・・・・」のフォルダが見つかりました。これをクリックします。
⑤関連プログラムが表示されます。その中の{・・・・・削除}または{・・・・アンインストール}の付くプログラム名をクリックします。
このプログラム名が見つからないときは別の方法で削除しなければなりません。
ここで終了してください。(この場合は初心者には難しいためどなたかのサポートを受けてください)
⑥削除ツールが出て来ます。
削除ツールはウイルス対策ソフトにより異なります。以下はウイルスバスターの例です。
[アンインストール]をクリックします。
⑦アンインストール(削除)が実行されます。
⑧削除されました。
{今すぐ再起動}をクリックして終了です。
複数のウイルス対策ソフトが入っている場合もありますので、もう一度「すべてのプログラム」を確認してください。
【Microsoft Security Essentials(MSE)のインストール】
①MSEのダウンロードのホームページを開きます。
URLはhttp://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/security-essentials-download
今直ぐにお使いのパソコンにインストールするのであれば【ここ】をクリックすれば開くことが出来ます。
②ダウンロード画面が表示されます。
[ダウンロード]をクリック
【ご注意】
画面は2011年12月現在のものです。変わる場合があります。
IE8の画面
IE9の画面
Windows 8 発売後のIE9の画面
③警告が出ますが、問題はありませんので、[実行]をクリックします。
IE8の画面
IE9の画面
IE9の場合、さらに警告画面が出ますが、[はい]をクリックします。
【ご注意】
これ以降は関係のないところではクリックしないでください。重要なメッセージが隠れてしまいます。
④説明を読み[次へ]をクリック
⑤ライセンス条項に[同意します]をクリック
⑥参加する、参加しないのどちらかにチェックを入れ[次へ]をクリック。私はいつも[参加する]にチェックを入れています。
⑦MSEではファイアウオールを有効にすることが必要です。
有効にするにチェックが入っていることを確認して[次へ]をクリック
⑧ウイルス対策ソフトは削除してありますので[インストール]をクリック
⑨インストールが開始されます。完了したら[完了]をクリック
⑩引き続いてウイルスとスパイウエアの最新の定義がインストールされます。
「最新の定義」とは最新のウイルス情報のことで定義ファイルと呼ばれています。これまで発見されたウイルスの手配書と思ってください。ウイルスが発見されると定義(手配書)が作られ、自動的に更新されます。
⑪引き続き最新の定義をもとにウイルスチェックがされます。
このチェックをウイルススキャンと呼びます。
感染しやすいファイルだけチェックするクイックスキャンとすべてのファイルをチェックするフルスキャン、そして指定ファイルだけをチェックするカスタムスキャンの3種類がありインストール直後はクイックスキャンが自動的に行われます。
⑫スキャンが終ると結果が表示されます。不正プログラムは検出されませんでした。
タイトルバーの色も緑色になっています。これで安心・安全は確保されました。
閉じるボタンをクリックして完了です。
【注意】
⑩~⑫は一切操作は必要ありませんが、電源の設定によっては画面が消える場合がありますので、ときどきマウスだけ動かしてください。
【朗報です】
Windows 8 (エイト)にウイルス対策ソフト「Windows Defender」がインストールされています。
機能はMSEと全く同じです。
Windowsの脆弱性(弱点、欠陥、不具合)をマイクロソフト社が自ら守る
当たり前のことがやっと実現しました。
ウイルス対策の重要さは分かりましたが、クリックすらままならないので、どうにもなりません。
超初心者に分かるように説明してください。
【回答】
ウイルス対策はパソコン初心者には手続きや操作が煩雑で難しいですね。
しかし、難しいからといって放置することは大変危険なことです。
ウイルス対策について分かり易く説明しますので、この機会にご自分のパソコンを見直ししてください。
【ウイルス対策プログラムとは】
コンピューターウイルスからパソコンを守ってくれるのが、ウイルス対策プログラムです。
購入したパソコンには提携メーカーのウイルス対策プログラムが入っています。
「ウイルスバスター」、
「マカフィー(McAfee Internet Security)」、
「ノートン(Norton Internet Security)、
「インターネットセキュリティ」、
「ウイルスセキュリティ」
等がウイルス対策プログラムです。
いずれも体験版です。
90日間無料で守ってくれますが、購入手続きをしないとそれ以降は守ってくれません。
最初の登録手続きや購入手続きが初心者には厄介なのです。
そこでお助けマンが推奨するのが
マイクロソフト社が提供しているウイルス対策プログラム
「Microsoft Security Essentials (略称:MSE)」
です。
勿論、無料です。
ダウンロードしてインストールするだけ。その後は手間いらずです。
【ウイルス対策プログラムは1台のパソコンに1つが大原則です】
複数のプログラムが同居するとお互いが悪さする心配があるからです。
それでは次の手順で対策を進めてください。
【購入時に入っているウイルス対策プログラムを削除する】
①パソコンを立ち上げます。
②{スタート}ボタンをクリックし出てきたスタートメニューの{すべてのプログラム}をクリックします。
③パソコンに組み込まれているプログラム名が表示されます。(赤枠内)
この中からウイルス対策ソフトの名前(ウイルスバスター・・・とか、McAfee・・・とかNorton・・とか)を探します。
見つからないときはウイルス対策プログラムは入っていないものとしてMSEのインストールに進みましょう。
④このパソコンでは「ウイルスバスター・・・・」のフォルダが見つかりました。これをクリックします。
⑤関連プログラムが表示されます。その中の{・・・・・削除}または{・・・・アンインストール}の付くプログラム名をクリックします。
このプログラム名が見つからないときは別の方法で削除しなければなりません。
ここで終了してください。(この場合は初心者には難しいためどなたかのサポートを受けてください)
⑥削除ツールが出て来ます。
削除ツールはウイルス対策ソフトにより異なります。以下はウイルスバスターの例です。
[アンインストール]をクリックします。
⑦アンインストール(削除)が実行されます。
⑧削除されました。
{今すぐ再起動}をクリックして終了です。
複数のウイルス対策ソフトが入っている場合もありますので、もう一度「すべてのプログラム」を確認してください。
【Microsoft Security Essentials(MSE)のインストール】
①MSEのダウンロードのホームページを開きます。
URLはhttp://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/security-essentials-download
今直ぐにお使いのパソコンにインストールするのであれば【ここ】をクリックすれば開くことが出来ます。
②ダウンロード画面が表示されます。
[ダウンロード]をクリック
【ご注意】
画面は2011年12月現在のものです。変わる場合があります。
IE8の画面
IE9の画面
Windows 8 発売後のIE9の画面
③警告が出ますが、問題はありませんので、[実行]をクリックします。
IE8の画面
IE9の画面
IE9の場合、さらに警告画面が出ますが、[はい]をクリックします。
【ご注意】
これ以降は関係のないところではクリックしないでください。重要なメッセージが隠れてしまいます。
④説明を読み[次へ]をクリック
⑤ライセンス条項に[同意します]をクリック
⑥参加する、参加しないのどちらかにチェックを入れ[次へ]をクリック。私はいつも[参加する]にチェックを入れています。
⑦MSEではファイアウオールを有効にすることが必要です。
有効にするにチェックが入っていることを確認して[次へ]をクリック
⑧ウイルス対策ソフトは削除してありますので[インストール]をクリック
⑨インストールが開始されます。完了したら[完了]をクリック
⑩引き続いてウイルスとスパイウエアの最新の定義がインストールされます。
「最新の定義」とは最新のウイルス情報のことで定義ファイルと呼ばれています。これまで発見されたウイルスの手配書と思ってください。ウイルスが発見されると定義(手配書)が作られ、自動的に更新されます。
⑪引き続き最新の定義をもとにウイルスチェックがされます。
このチェックをウイルススキャンと呼びます。
感染しやすいファイルだけチェックするクイックスキャンとすべてのファイルをチェックするフルスキャン、そして指定ファイルだけをチェックするカスタムスキャンの3種類がありインストール直後はクイックスキャンが自動的に行われます。
⑫スキャンが終ると結果が表示されます。不正プログラムは検出されませんでした。
タイトルバーの色も緑色になっています。これで安心・安全は確保されました。
閉じるボタンをクリックして完了です。
【注意】
⑩~⑫は一切操作は必要ありませんが、電源の設定によっては画面が消える場合がありますので、ときどきマウスだけ動かしてください。
【朗報です】
Windows 8 (エイト)にウイルス対策ソフト「Windows Defender」がインストールされています。
機能はMSEと全く同じです。
Windowsの脆弱性(弱点、欠陥、不具合)をマイクロソフト社が自ら守る
当たり前のことがやっと実現しました。
by PC-otasukeman | 2011-12-07 15:30 | Comments(0)