2012年 08月 22日
メールアドレス帳の復旧
【メールアドレス帳の復旧】
最後はアドレス帳の復旧です。
アドレス帳は「エクスポート」機能でバックアップしましたので復旧は「インポート」機能を使って復旧します。
①バックアップデータが入っているUSBメモリをパソコンに挿入します。
②Windows Live メールのトップページの左下にある[アドレス帳]をクリックします。
③ アドレス帳が開きます。何も登録されていません。
[インポート]をクリックするとリストが出て来ます。
エクスポートした時の形式と同じ[カンマ区切り]をクリックします。
④ バックアップしたデータの場所を指定する画面が出ます。
[参照]をクリックします。
⑤ [コンピューター]をクリックし、右の[USBメモリ]をダブルクリックして開きます。
⑥ [アドレス帳]をクリックして選択。[開く]をクリックします。
⑦ アドレス帳が選択されていることを確認して[次へ]をクリックします。
⑧ ここは全項目チェックのまま[完了]をクリックします。
⑨ バックアップした3件のアドレスがアドレス帳に戻りました。
【メール送受信確認】
Window Live メールを一旦閉じます。
①再度[スタート]-[すべてのプログラム]からWindows Live メールを起動します。
最初に「メールパスワード」の要求画面が出ます。メールアドレスに対するパスワードを正しく入力して、[パスワードを保存する]にチェックを入れ、最後に[OK]をクリックします。
(メールパスワードはプロバイダメールの場合は登録内容通知書等に記載されているものです)
② サーバーとの交信をしてメールの送受信が行われます。
受信データによっては警告画面がでることがあります。良く読んで処理してください。
今回の場合は迷惑メールを受信したとの警告です。ここでは後で調べることにし、[閉じる]をクリックします。
③Windows Live メールを通常使用するメールとする場合は[はい]をクリックします。
(毎回確認の必要がありませんのでチェックを外します。)
④ これで完全に元の状態に戻りました。
今は「送信済みアイテム」のメッセージ一覧が表示されています。
⑤ 「受信トレイ」を選択して受信メッセージの一覧が表示されるようにします。
⑥ 最後に送受信テストを行えば完璧です。
(ご自分のアドレス宛てにテストメールを送信します)
【まとめ】
バックアップと復旧を実例を上げて説明しました。
機種が変わってもソフトが変わっても基本的なことは同じです。
バックアップ、エキスポート、インポート、コピー、復旧の手順をマスターすれば、
万が一の事態になっても恐れることはありません。
この機会にご自分のものにしてください。
by PC-otasukeman | 2012-08-22 15:00 | Comments(0)