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病室で発見したこと(その2)

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病室で発見したこと(その2)_d0181824_1293755.jpg


夕方、点滴が無くなり、左腕が自由になりました。

今日は照明に関する発見がありました。
私の病室は室料差額 0円の4人室ですが、素晴らしい照明が設備されています。
:室料差額2,160円の4人室から108,000円の特別室Aまで、全部で7ランク)

【頭部壁側の間接照明(点灯)】【天井の直接照明(消灯)】
病室で発見したこと(その2)_d0181824_14353442.jpg病室で発見したこと(その2)_d0181824_1435510.jpg

【コントロールパネル】
「間接照明」は明るさを調節できます。
天井の「ベース照明」は湾曲した反射板から反射光が、「処置灯」は明るさ重視で直接ベッドを照らすようになっています。ベース照明だけでも十分ですが、間接照明は気持ちが和らぎます。
病室で発見したこと(その2)_d0181824_14435712.jpg

写真撮影における照明効果を検証するチャンスです。
ベッドをスタジオに見立てて愛用のマウスを撮影してみました。カメラはコンパクトデジカメです。

【直接照明】
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【間接照明】
病室で発見したこと(その2)_d0181824_15242667.jpg

【発見1】
被写体の材質や表面状態でこんなにも違ってくるとは思いませんでした。
タオルの花模様の違いはありませんが、マウスの表面の具合が全く変わってしまいます。
照明の重要さを発見というか再認識しました。

【発見2】
着実に進歩を続けている照明技術を再認識(発見)しました。

手術で大変な思いをしましたが、今一番楽しいです。ブログを続けたおかげと感謝しています。

by PC-otasukeman | 2015-04-14 20:00 | Comments(10)

Commented by koneko3y at 2015-04-14 21:25
どんどんと自由に動けるようになり良かったです。
いつでも研究熱心でその成果を教えていただけるのが
嬉しく思います。
写真って下手の物好きですが、照明で違ってくるので
屋外でも光には結構気を使います。
Commented by juju3291a at 2015-04-14 22:47
★元気ばば★
入院中も見る場所が違いますね
ネットができると退屈しません。
Commented by banban0501 at 2015-04-15 00:08
タオルの様子が同じだという事は光量に違いがないと言えますね

直接照明が映りこまないのが素晴らしいですね

自宅で夜に 物を撮影するときの
いい工夫あればいいなぁ
Commented by takatiho62 at 2015-04-15 09:22
何気なくクリックしてみました。
病気療養中だったんですね。
びっくりしました・・でも経過良好で良かったですね。ネットでいろんなことを調べられて
療養生活も退屈しませんね。
無理をなさらずお大事にしてください。
Commented by しろうさぎ at 2015-04-15 15:04 x
順調な快復のご様子、安堵いたしました、
お食事の時間が待ち遠しいのでは・・・?、
完食できれば、病室とのお別れも、もうすぐですね、
新しい発見、貴重な体験、大いに活かされる事でしょう~。
Commented by mink330 at 2015-04-15 17:55
もし私も入院したら、見習いたいです。
でもお助けマンさんのようには出来ないでしょうね。

もうすぐ退院だと思いますがお大事に・・・・

Commented by PC-otasukeman at 2015-04-15 18:59
★ 皆様へ
コメントありがとうございました。
手術後順調に回復しております。
ご心配かけましたが、明日退院の予定です。
Commented by 844-41 at 2015-04-20 16:37
本日、ゆっくりと本エントリを読みました。
入院中にも新たな発見だなんて、お助けマンさんの好奇心と向上心に頭が下がります。

そうそう、写真において最も重要な要素は「光」なんです。
15年ほど前から写真機の主流はデジタルカメラになり、
そしてここ数年はスマフォが主流になり、
光が少ない状況でも比較的簡単に写真が撮れるご時世になってきて、時には
「何で夜景が簡単に撮れないの?このカメラ・スマフォは性能悪い」なんて書き込みもネット上で散見していますが、
写真は光が無いと、それも「その写真機に必要な十分な光」が無いと、決して撮れないものですよね。
Commented by 844-41 at 2015-04-20 16:47
写真の元来の言葉は「Photography」と言いますが、その言葉やコンセプトが日本に輸入された時、
日本語では「写真 = 真(実)を写すもの」と「誤訳」されてしまいました。
元々「Photography」に「真(実)」などと言う意味は全く含まれておらず、
” the art or process of producing images by the action of radiant energy and especially light on a sensitive surface (as film or an optical sensor)”
「放射エネルギー、特に光を使って像(イメージ)を、フィルムや光学センサー上など感光性の表面に生成するプロセスや芸術」と定義されています。
つまり、「真実を写すもの」ではなく、「光を像として捉える」のが「photography」でありますから、
「光」が最も重要な要素だと、個人的に考えています。

その「光」の部分に、ご自身で到達できるお助けマンさんは、とても素晴らしい写真の完成をおもちなんだと思います^^v
Commented by 844-41 at 2015-04-20 16:59
たびたび、失礼します。

さて、僕も室内でモノを撮影するのが大好きで、「ライティング」に少しだけ手間暇を掛けています。
室内モノ撮影用の「自家製ライティング装置」とでも申しましょうか、
それを使うと、プロが撮ったような光の当たり具合で撮影できるので、とても楽しいです。
そのライティング装置は、以下の記事を参考に作りました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/musashino_proto/20091112_327702.html

僕は光源を明るめの小型LED懐中電灯を使って、それを上のサイトにあるようなボール紙で作った箱型に突き刺して使っています。
その箱型の裏側にはアルミフォィルで光を反射させるようにして、箱4面の内一面に穴を開けて、光が出てくる前面はトレーシングペーパーを貼り、光が均等に出てくるようにしています。
室内での撮影が、とても楽しくなるのでお勧めです!
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