2015年 05月 04日
RAW撮影の凄さを検証
愛岐トンネル群ではデジタル一眼レフの「RAW+JPEG」モードで撮影しました。
RAWとJPEGの両方の画像が保存できる機能です。
RAW撮影の凄さを検証してみましたのでご紹介します。
下の写真は4号トンネルの出口の近くで三脚を立てて撮影したものです。
絞り:8
シャッター速度:1/15
ISO:400
キャノンのDigital Photo Professional で画像処理をしました。
(画像はクリックすると拡大します)
JPEG画像(明るさ調整なし) RAW画像(明るさ調整なし)
JPEG -暗く(-100) RAW -暗く(-2.00)
JPEG-明るく(+100) RAWー明るく(+2.00)
画像を明るく加工するとその違いがはっきり分かります。
暗く光量が少ない場面ではRAW撮影が効果的ということが分かりました。
下の画像は、左が通常の画像、 右は明るさ調整(+2.00)した画像です。
トンネルの暗いレンガの壁も見えるようになります。
# by PC-otasukeman | 2015-05-04 15:52 | Comments(6)